なんてあったかい空間だったんだろう。
1曲目から涙が出そうになったり、
ライブハウスにみんなの歌声と手拍子だけが響き渡ったり。
でもやっっぱりMCは面白くて楽しくて。
「スネオヘアーのことが大好きな皆さん、こんにちはー!」
むむ、前にもこんな和み系のスタッフさんがいたような。
あ、シャングリラの時だ!
清水音泉の人なんだろうか。
磔磔は、大学時代にとある女子大軽音のライブを見に行ったことがあるくらいだったんやけど、中の雰囲気がえらく気に入った記憶があって、今回またここに来れただけでも本当に嬉しい!
今日は中央の柱横にスタンバイ。
でも、スネオヘアーの登場と共にどどどと後ろから押されて、意図せずして前方へ…
スネオ、髪伸びてる!
「近いねーっ」ていうスネオの声がオフマイクでも聞こえるぐらいの近さ。
1曲目の「スカート」から、続けて「スプリット」。
さっそく、世界に引き込まれる私。
「kagefumi」はライブではやらんだろうと勝手に思っていたので、イントロが始まった途端にびっくり。
「Solution」で「数字が出なけりゃだめらしい」のところ、力強く右手を12345って指折るしぐさが印象的でした。
新幹線に「タッチの差で」乗り遅れて、満員電車なみの状態で京都までやってきたらしい。
「タッチの差、ていうのはこんな感じ」って言って実際に演じるスネオヘアー。
役者:渡辺健二を垣間見た感じ!笑
キャッキャッていう子供の笑い声が入ったSEが流れた後の「太陽」。
今回のアルバムラストを飾るこの曲、実は軽く聞き流してたんやけど、「cast」のインタビューでこの曲に対するスネオの思いを読んでからは、なんだか聞くたびに胸がしめつけられる。今日もそう。
じーんと聞いてたら、ラストのラララを手拍子、そしてみんなで歌って…って!
ちょっと待ってー!!!そういう雰囲気に弱いんやって私!単純やけど泣いてしまうんやから!
途中からはバンド演奏も止めて、ドラムの朝ちゃんも大きく頭の上で大きく手拍子。あかんて!だから!泣き笑
予想以上のあったかい雰囲気にやられました。
アンコールはまさかのアコースティック!しかも3曲も!
それだけじゃないよー、その後もバンドで2曲!
やっぱり「磔磔は特別だから」?!
嬉しすぎたーーーー